当社が手掛ける医薬品物流とは

当社が事業拠点としている北海道は、広大な土地に多くの病院(20床以上の病院数は全国2位)があり、総人口に占める高齢化率も高いことから、人口の割に医薬品の需要度が高く、医薬品輸送の機会が大変多い地域です。

当社は、この地で創業以来半世紀以上にわたり、医薬品を迅速かつ安全に医療機関へ供給すべく、輸配送をはじめ、荷役、保管、流通加工業務など顧客ニーズに合わせたきめ細やかなサービスをご提供し、多くの医薬品メーカー様、医薬品卸様、医薬品物流企業様の物流サポートをさせていただいています。

医薬品物流の流れ

旭運輸では全国各地から集荷した医薬品を、道内各地へ配送しています。

「医薬品物流」の流れをご紹介します。

輸送・集荷

全国各地から旭運輸に医薬品が輸送されてきます。

主な輸送・集荷元
  • 本州メーカー様
  • 3PL企業様
  • 道内メーカー様
  • 道内卸様物流センター
  • 道内卸様デポ

保管

旭運輸で適切な温度管理のもと、保管されます。

配送

北海道内各地の医療施設や物流センターなどへ、医薬品をお届けします。

主な配送先
  • 道内卸様物流センター
  • 道内卸様デポ
  • 道内医療機関様(病院・薬局・薬店)

当社の品質向上への取り組み

当社では生命関連商品である医薬品を取り扱わせていただいている責任から、薬事に関する諸規制【薬事法、GMP(医薬品の製造ならびに品質管理に関する規制)やGDP(流通過程における医薬品の品質確保のための基準)】に則った医薬品の温度管理、衛生管理、セキュリティ管理の徹底はもちろんのこと、従業員教育、車輌の安全管理、非常時における事業継続体制の構築(BCP)などにも力をいれております。 
ここでは、こうした当社の取り組みについてご紹介いたします。